つながるえほんプロジェクトについて

2021年1月〜3月、コロナ渦の自粛期間中、分断され孤立しがちな子供たちを、5つの場所(豊島区、練馬区、府中市、所沢市、大阪)で通常ワークショップ、オンラインのワークショップを開催し、創作した作品の中でみんなが繋がることができる『つながるえほん』ワークショップを開催しました。個々それぞれが、違う場所で制作した作品でありながら、オンライン上で1つの線で全ての作品がどんどん繋がっていく仕組みを作り、展示しました。のべ88人の作品が1つに繋がったオンライン展示を、ぜひご覧ください。
→『つながるえほん』展示はこちらから(表示に少々時間がかかります)

協力:こども美術教室がじゅく、新所沢幼稚園つくる会、府中キッズアート 支援:文化庁(継続支援事業) 主催:片山なのあ

ワークショップにご協力いただいた講師の方々

飯野まき

絵本画家・絵本作家として絵本をつくる傍ら、こどもの絵画 造形教室やワークショップを開催。多摩美術大学 絵画科 日本画専攻 卒業。絵本「あとさき塾」第10期生。著書に『おとうふやさん』(福音館書店)他、月刊誌「こどものとも」の作品などが多数ある。

山田 真奈未

絵本作家・造形作家。絵本作品に『ふつうやない!はなげばあちゃん』福音館書店、『なすびは何色?』『カエルと王かん』共にBL出版など。2009年ボローニャ国際絵本原画展入選等、受賞歴多数。

吉元文子

武蔵野美術大学造形学部工芸工業デザイン学科卒業。ASAKAアートスクール、こども美術教室がじゅくにて、幼児、小学生の絵画、造形、美術大学受験生の受験指導。府中にて、キッズアートを主催。